2008 Jan-Jun Reggae Show Report


5月25、26日 第22回UCLAジャズ・レゲエフェスティバル

今年出演したジャマイカン・アーティストは、Alaine、Mr.Vegas、Stephen Marley、Capleton。

まずはAlain。日本からLAに朝到着して、日本はクレージーだった!とステージで報告。
後で話をきいたみたら、東京、名古屋、京都で3日連続ショーをこなしてきたそうだ。
たくさんシングルもヒットしてるのに、LAのお客さんたちはあまり分からないよう...。

 

そしてMR.ベガス。
相変わらず鍛えた体で軽いフットワーク。服をふいだり、開場に飛び込んだり。ハイプなステージ。
ヒット曲”Hot Wuk"を歌ったときは、ダンサーをステージに呼んでHot Wukダンスの実演というかお手本??
あっちっち〜!
 
その後、待ってました、Stephen Marley。
いや〜バックステージでも待ってました!だってなかなか現れないし、現れた時には
王様のお通りのごとくゆっくりと、しかも団体でかたまって歩いてきて、あっという間に(時間がないので)ステージに。

そしてショーが終わったらすぐMarleyバスに乗り込んじゃうし。
まぁ、ロイヤルファミリーだからしょうがないといえばしょうがないけど、
ちょっとは取材とかファンにサービスしてくれないのかねぇ…。

ステージではアルバム、マインドコントロールからの曲と、父ボブの曲を交互に歌ってました。
とりまき団体の中にいたのは、後でステージにも参加した兄のZiggy Marley。
あと、Stephanの息子っぽい小さな男の子が、いつもの旗振りラスタさんの横でずーーっと旗をふってました。
リズムにのって、時には歌詞を口ずさみ、これがめちゃめちゃキュート!!
他には兄弟のRohan Marleyもいたし、Ziggyのファミリーなどなど・・・。

 
写真左: Stephanの息子と思われるCUTEな男の子☆
真ん中: 男の子、ラスタフラッグ担当者、ziggyそしてStephan



とりは私たちの本命(?)、ケープルトン先生!
今日もオーダーメイドの衣装で、もちろん靴までおそろいの生地。

"Caan Cool,Caan Cool”と言いながら始まって飛んだりはねたり熱いステージ&後半はラスタのリーズニングつき。

ショーの後は、取材陣が殺到して、アフリカ公演について質問。
気がついたら、各女性取材陣に囲まれて、先生がみんなにお話してる状態。

それによると、最近、初めてアフリカの土地を踏んで、その国は西アフリカのガンビア。
空港に着いた時から国中上げて歓迎というほどで、どこに行っても人だかりで警察が出動したそうだ。
ショーも盛り上がりっぱなしで、人々は先生の曲を全部知っていて、一緒に歌う人もたくさんいたそう。

黄熱病の予防接種はどうしたのか?これはラスタの人にとって気になる問題。
だってラスタは注射とかワクチンとかに反対だから。
それについてケープルトン先生のコメントは、シラシが言った言葉でボブマーリーのRedemption Songの歌詞にある
"Have no fear for atomic energy, cause none of them can't stop the time"を引用して、
「恐れるものはない、ワクチンでも必要なら飲むしかないと悟った。」と語った。
実際その薬は10年間有効なので、これからどんどんアフリカに行けると意気込みを見せていた。
相変わらずステキでしたー


 



<Weekly LALALAに掲載記事 by Hiromi & Aya>



4月11日 Erup@shatto ballroom

Clip mi finger で一気に人気者になったエラップ。初のライブ イン LA!!!
曲はノリノリもあれば、しっとりしたラブソングもあり。
もちろん、盛り上がったのはClip mi fingerとその前のヒット曲、Gal a run dem head。


彼はラスタ?ギャングスターラスタ?
ライブの後、興味津々でインタビューしようとしたら、トリニダットでショーがあるから飛行機に間に合うようにと、
飛ぶようにかえってしまった。けど、後で電話でインタビューに成功。

経歴は何年くらい?
音楽を始めたのは10年以上前で、本格的に活動しだしたのは2000年頃からかな。

歳は?
28歳

名前の意味を教えて。
ErupのEはエチオピア、Rはラスタなのさ。

ではリプリゼンティング、と歌ってますが何を?
世界をリプレゼントしてるんだ。ジャマイカだけじゃなく、カリブだけじゃなく、みんなを、世界をね。

日本人をどう思いますか?
好きだよ。ポジティブなところが好き。そしてぼくたちの音楽を愛してくれてるところが素晴らしいと思う。

初のロスの印象は?
いいね。今、曲を書いてるからそれを楽しみにしてて!

アルバムの予定は?
これからあるよ。まだ交渉中だから、タイトルは決まってないけど。

レーベルは?
ジャマイカのFully Govern Recordだよ。

PS マネージャーによると、エラップはクリーンなラスタ!ギャング系では決してないそうです。
暴力的なことは歌わず、あったとしても自己防衛についてだそうです。



4月5日 スプラガ ベンツ@Shatto Ballroom in Los Angeles

今回はプロモビデオ撮影のためにLAに来て、Shattoでのライブはその一部という具合。
曲はフロリダのプロデューサー、Slimによる"Pon de Willy”。
4日の夜にロスに到着してから密着取材!

到着してから早速スプラガ軍団は行動開始!まずはハリウッドのクラブへ。
その途中、FairFax にあるMr.Pizzaで腹ごしらえ。そしてクラブで軽くチリング。
最後に日本人のギャルズに囲まれ写真撮影。そのときのスプラガ親分といったら、とろけそうなデレデレした??笑顔。
時間は既に午前2時。


その後、ホテルにもどり、一室で撮影。
ベットの脇の椅子に座りながらひとりセクシームードで5回か6回くらい連続歌う。
(といっても喉をいためないためか、無駄をはぶくのか、ほとんどリップシング)

その後4時頃、明日のライブの場所でもあるシャトーでイベントがあったのでそこに行って軽く顔出し、チリング。そし
てホテルにもどり、ついに1日目が終わる。

2日目は午前中から撮影。ハリウッドからカルバーシティーへ。
車改造屋さん?でワインしまくるギャルたちに囲まれた撮影。お相手役はダンサー、バンビ。
それはいいんだけど、田舎の場末のストリップバーから来たような汚い白人ねーちゃんたちは
かなりヤバかった(この場合のヤバイは悪い意味で)。
サクラメントからきたレッドスクエア軍団も加わり、撮影は活気!


その後は他の撮影や、ネスタブランドのオフィスに行ったり、親分は休む暇なし。ほんとにタフ。

そして夜はシャトーでライブ。
サクラメント軍団のDJハイプとDJ Threatがターンテーブルについて間もなく、スプラガ親分のステージが始まった。
さっそくPon de Willyを歌って、しかも2回、後は流れに任せた感じ。
終りの方は親分が他のアーティストに歌わせてあげて、終いにはタレントコンテストかカラオケ大会のよう。


なんだかんだでロスはこんな感じで終わり、後はサクラで続きの撮影をしたそうです。
ビデオがどうなることか???お楽しみに!

左:赤い帽子がDJハイプ、隣の大きい人がDJ Threat。



2/16,17/2008 The 27th Annual Ragga Muffins Festival
 (もとボブマーリー・フェスティバル)


ボブマーリーの誕生月である2月に今年もロングビーチアリーナで16日と17日の2日間にわたって行われた。

今年出演したアーティストは、
16日 ビーニマン、ケープルトン、アンソニーB、スライ&ロビー、Gentleman、Cultura Profetica 他
17日 アンソニーB(2回目のステージ)、クイーンIfrica、ミッドナイト、Tarrus Reily、グレゴリーアイザック他。
アフリカを代表するレゲエ・アーティスト、アルファ・ブロンディーは17日のとりを務める予定だったが、
体調不調のためフランスに帰国して出演できなかった。


左からCherine Anderson、12月JAMAICAで見た時はショートウィッグだったけど、
今回はロン毛のウィッグで、ウィッグといえばマッカちゃんがウィッグ女王だけど、女子は髪型でかなり違いますね。
真ん中はいつも熱い☆Capleton。大好きです!
最後はBeenie Man。彼のステージは見ているとドンドン引き込まれてしまうこれぞ”THEエンターテイナー”


左からCllie Buddz, Anthony B, いつもナイスで裸足のQueen Ifrica☆


左からGentleman、Sizzlaとのコンビネーションという歌を披露していました。
珍しい人発見!元Bujuのバンドのキーボードで『Dewali』といえば、Lenkey☆
最後はTarrus Riley。何回か会ってはいるもののちゃんと会話をした事がなく、
彼の人物像なるものはつかめておりません。ただ1つはっきりしている事は、
カメラを向けるとこの『笑顔』になります。今の所『作り笑顔フォトジェニック大賞』の座NO.1!


突撃インタビュー

その1、ケープルトン


Q. ケープルトンはいろんなものをバン(燃やす)しますが、そのトップ3は何ですか?
A. まずはInjustice(不正)次にImmorality(不道徳)...そしてWar(戦争)だね。

Q. それではケープルトンの人生で大切なもの3つは?
A. Love、Discipline(自制、規律)、Tolerance(忍耐、寛大さ)

Q. David Houseについて教えてもらえますか?ケープルトンが全てしきってるの?
A. David Houseにはアーティストがたくさんいる。
Jah CureもJah Masonもいるし、Moses Iや、Jah Thuder、Jah Maloなど。

Q. ではプロデュースもするのですか?
A. 多少はするけど。あとは今作成中のリディムもある。David Houseレーベルがもうすぐできるからね。

Q, ではそのアーティストたちにラスタの教えをリーズニングしたりするのですか?
A. というかケープルトンの音楽がすべてを語っているからね。
若者たちはケープルトンが何を信じて、何を支持してるか知っているよ。ただみんなハートはそれぞれ違うからね。
つまり個性があるんだ。だからDavid Houseから出てきたといっても違うバイブを発しているかもしれない。
それは個人の選択だからね。ただキングが何を教えているか、何が正しいことか、どんなライフスタイルか、
ラスタ・リビティーについて、何を食べるか飲むか、そういうことはみんな知っているはずだ。
人に教えることはでるけど、結局は自分で自分に教えないといけないものなんだ。

Q. 2008年はケープルトンから何を期待できますか?
A. 新しいアルバムを出すつもりだよ。レーベルはVPで、最後のVPからのアルバムだ。

その後は自分のレーベル、David Houseから出すからね。



その2 ビーニマン


Q. ジャマイカで2007年の"DJ of the Year"に選ばれた感想は?
A. この賞は僕に適切だと思うし、年の終わりに賞をもらうのは努力が報われた気分だよ。
年間にわたっていい仕事をしたってことだからね。実は今回で11回目なんだ。

Q. ビーニマンは話題に欠けませんが、どこに行っても大人気ですね。理由は何だと思いますか?
A. 人っていうのは性格が好きになる前にその人間を感情的に好きになっちゃうものなんだ。
一度好きになったら他人がそれを変える事はできない。僕は人をとりこにするんだ。
単に音楽だけじゃんくて、ライフスタイルとかすべてによってね。
僕だって所詮人間だから、みんなも人として僕を見たら同情することだってあるだろう。

Q. カリスマ性がありますよね。
A. そう、カリスマ性がないといけないよ、人の心をつかむには。僕の音楽が好きならステージを見に来るだろ。
ステージを見て楽しむために来るだろ。そして実際に楽しんで帰るんだ。そういうことさ。

Q. 今はどんなことで忙しいの?
A. もっともっと音楽をつくってるよ。夏にはアルバムも出る予定だからみんな楽しみにしてて!

 (一部Weekly Lalalaに掲載)



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